3年前のサルちゃんの誕生日にサムットプラカーンのMKレストランでお祝い~タイスキ大好きなタイ人たち

3月 31, 2022

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3年前の2019/03/31、サルちゃんの誕生日にサムットプラカーンのMKレストランでお祝いした。

■MKレストラン

3年前、2019/03/31、春休みを利用したタイ滞在も、2週間ほどで終わりに近づいていた。
その滞在の最後を飾るのが、サルちゃんの誕生日パーティ。



場所は、日本人が「タイスキ」、タイ人が「スキ」「スキヤキ」と呼ぶ鍋料理の店。
「MKレストラン」といえば、タイスキ大好きな人にはわかるだろう。

MKレストランは、本国タイではタイ全土に展開して、百貨店や大手スーパーに出店している。



日本では日本の関連会社が九州にあるため、九州で多く出店している。
東京では、唯一新宿に店がある。

一度家族で新宿店で食べたことがある。

■豚肉が主体の鍋物

この時、何を食べたか覚えていなかったが、写真を見ると鍋があるので、やはり鍋物(タイスキ)を食べたようだ。



タイ人の多くは牛肉を食べないので、肉は豚肉が主体。
ほとんどのタイ人は仏教徒だが、観音信仰をもつ人などは牛肉を食べない。

ヒンドゥー教徒ではなく仏教徒なのに、なぜ牛肉を食べないのか?
それは、観音さまの出家を反対した観音様の父親が、生まれ変わって牛になったと信じられているためだ。



■ケーキがくせもの

出てきたケーキには、仕掛けがあった。


日本のような生クリームを使ったケーキではなく、ココナッツケーキだ。
だが、それよりもローソクが曲者だった。

この時に撮った動画が見もの。



このように、サルちゃんが消しても、また火がつく。
どうも、特殊なローソクを使っているようだ。

それが面白くて、帰国後にAmazonで同様のローソクを買った。


■MKレストランの楽しみ

MKレストランでは、客を楽しませるイベントがある。
ウエイトレスたちが、突然流れる音楽に乗って、ダンスを始めるのだ。

この時にダンスをやったかは覚えていないが、タイでは何度かMKへ行ったことがあり、10代の女の子たちが踊る姿を見るのが楽しかった。


残念ながら、日本のMKレストランでは、ダンスはやってくれない。



■MK新宿店

この時タイへ行った5年ほど前に、家族で日本のMKレストランで食事をしていた。

2014年8月16日に、新宿のMKレストランで、タイスキの食べ放題コース2000円を頼んだ。
日本人向けにMKソースの辛さを抑えていて、タイ人にとっては物足りなかったけれど、みんな美味しかったそう。

その時のYouTube動画を埋め込んでおく。


■タイスキ大好き

こうして、サルちゃんの実家があるサムットプラカーン県のMKレストランで、楽しい夜のひと時を過ごすことができた。

スキ(スキヤキ)は、本来は日本の鍋料理が元になっているが、タイ人たちはこうして皆で賑やかに食事をするのが大好きだ。

サルちゃんは、日本に来てからも日本の鍋料理をよく作る。

時にはタイ式のタイスキをやることもあるが、その時にはこういうタイスキのタレが欠かせない。
こちらは、少年のマークでおなじみ、スワンボーイのタレ。




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PROFILE

名前:百瀬サルタヤー(♀)
愛称:サルちゃん
タイから来て東京に住む主婦サルちゃんがタイ料理レシピやタイ料理の情報を提供します。日本語が書けないので実際はパパ(直也・ノンフィクションライター)が翻訳・編集などしています。
Sarutaya from Thailand living in Tokyo writes about Thai cooking.

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