■サワディーちゃお
訪れたのは久しぶりだ。
どのくらい久しぶりかというと、最後に入ったのが2018/04/24だったから、なんと3年ぶり。
なぜかというと、2歳になったばかりの末娘・遥梛の妊娠・出産が入っていたこと。
もっとも、それ以前に、いつ行っても満員で入れない。
もっとも、それ以前に、いつ行っても満員で入れない。
土曜日の今日は、12時すぎに一度行ったが満席で、30分後にまた来てくださいと言われて再度訪れた。
そして12時45分頃に、やっと入ることができた。
■カオマンガイ
私は、これしか頼まないという「カオソーイ」。
タイ北部独特の、濃厚なカレースープに中華麺とトッピングに揚げた卵麺を乗せた、独特の料理。
3年前に食べた時の味はすっかり忘れてしまったが、濃厚なスープに奥深さを感じる。
「あーこれにして良かった」と思わせる味。
カオソーイのスープは、本当は「カレー」などと一言では表せないような、かなり複雑怪奇なもの。
さらに好みに応じて、お馴染み4種類の調味料をマゼマゼして自分の味を作る。
いつも思うのは、タイなどアジア各国の料理は、さまざまな調味料を加えて自分好の味にして食べる。
それに対して、日本人はお利口ちゃんすぎるというか味に無頓着というか、出てきたものをそのまま食べて、「おいしい」とか「まずい」とか文句を言う。
私の好みでは、というかタイ人の多くと同様に、酢をけっこう振りかけて、酸味が効いた味を楽しむ。
■ゲーンハンレー
サルちゃんは、「ゲーンハンレー」
タイ北部の厚切り豚肉のカレー。
これは私も初めて見て、詳しいことを知らないので詳細は省くことに。
これもタイ北部独特の料理で、他のタイカレーと色が違う。
サルちゃんは、「ちょっと塩味が濃いかな…」と言っていた。
普通の日本のタイ料理店ではあまりお目にかからないが、ここの日本人シェフはチェンマイあたりで修業した人なので、こういうメニューもある。
ちなみに「ハンレー」はミャンマー語で「豚肉」の意味だそうで、隣国ミャンマーから伝わってきたことがわかる。
辛さはあまりなく、甘味を強く感じる。
■カオマンガイ
子どもたち2人は、カオマンガイ。
辛い漬けダレには手を付けず、普通の醤油を持ってきてもらった。
そして2歳の遥梛は、カオマンガイを分けてもらった。
地図はこちら。↓
※Amazonで「カオソーイ」で検索しても、全く検索されない。
つまり、それだけ日本では知る人の少ないマニアックな料理ということだ。
バンコクあたりで美味しいカオソーイの店を探すのも大変。
ヤマモリのレトルトはタイ製造で、ハズレが少なく大体おいしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿