主菜はタイ料理に関係ないカレーだが、問題は添えてあるドラゴンフルーツが真っ赤な色をしていること。はじめて食べてみた感想は?
■ドラゴンフルーツ
カットされた果肉は、真っ赤だ。
もっと正確にいうと、鮮やかな濃い赤紫色。
もっとアップで撮れば良かったが、思いついた時にはすでに完食していた。
別名ピタヤ(pitaya)。
サボテン科で、メキシコや中南米の熱帯雨林が原産。
タイやインドネシアなどの東南アジアでは、普通に売られている熱帯フルーツ。
■初めての赤い果肉
赤い果肉は「赤肉種」として販売されているが、恐らく初めて見た。
25年ほど前にインドネシア・ジャワ島でSEとして働いていた時に食べたことがある。
真っ赤なものならば深く脳裏に焼き付いて忘れないだろうから、恐らく出会ったことがないのだろう。
食べて見ると、白い果肉とかなり異なる味。
6/24の記事で紹介したホワイトピタヤは、ほとんど無味に近いたんぱくな味。
甘さは、あまり感じない。
前回のようにサラダに添えてドレッシングをかけても食べられる。
白い方が例のブツブツ(種)が目立つので、それだけで気味悪いと思う人もいるかもしれない。
赤と白の他に、イエローピタヤというのもある。
ホワイトに対して、レッドピタヤは、もう少し甘味がある。
非常にあっさりした淡白な味で、果物とは思いがたい。
種は、噛もうとしても噛み切れないほど小粒なので、気にならない。
■ホワイトより少ない
レッドは、全体の20%くらいだという。
では、どうやったら稀なレッドピタヤに出会えるか?
店頭で、外観から赤か白かを見分けるのは難しいようだ。
それでも、赤の場合はそう明記されて売られていることがあるそうだ。
もし書かれていない場合は、店員に聞いてみると良いだろう。
※食べてみたいけれど近所にない人はAmazonで。
赤肉腫と指定で販売しているところもある。
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