【タイフルーツ】ドラゴンフルーツ入りサラダ。
見た目はキモいが、サクサク食感。
■ドラゴンフルーツ入り
この日の夕食は、写っていないが焼き魚と、サラダ。
サラダには、何やら黒いブツブツがあるコンニャクのようなものが。
だが、私は以前に食べていたから、わかった。
ドラゴンフルーツだ。
味は無味に近く、サクサクした食感。
果物とは思えないほど、甘味・酸味・塩味などがまったく感じない。
黒い点は種だと思うが、歯で噛み切るには小粒すぎるので、噛まずに飲み込むことになる。
食べるときに、邪魔にはならない。
■ドラゴンフルーツとは
皮をむいた中身も中々キモイが、外見はもっと?
先に外見を見た方が、何やらおいしいものの予感をもたらすかもしれない。
だが、上に書いたように味が無く、がっかりさせられるかも。
ドラゴンフルーツは、タイ語で何というか聞いたが、返ってきた単語を聞いて、難しそうで覚える気が失せた。
だが、あとでネットで調べると、「ケーオモンコーン」(ゲーオマンゴン)。
タイ語では「カ行」と「ガ行」の発音の違いが曖昧に聞こえて、どちらで表記するかが悩む。
■八百屋で見つけた
サルちゃんが、近所の八百屋で見つけて買ってきたという。
こういうものを買う日本人もいるのかな?
袋に入っていた時の写真しかないが、1個150円だったそうで、意外に安い。
タイでは、6月~10月頃の雨季に旬を迎える果物の一つ。
今年は出始めたばかりで、日本に入ってきたようだ。
■インドネシアで見た?
私は1994年から1年半ほどインドネシアのジャワ島でSEとして働いていた。
その当時に、ドラゴンフルーツを見ていたかどうか忘れた。
たとえ見ていたとしても、そのキモイ外観から、食べることは敬遠していただろう。
インドネシアでは、「ブア・ナーガ(Buah naga)」と呼ばれる。
ナーガは龍のことなので、翻訳すると、「龍の果物」
サボテン科の植物で、龍のウロコのような外観から、各国で龍に例えられる。
ドラゴンフルーツには20種類以上の品種があり、レッドドラゴン、ピンクドラゴンなど、外見の色も異なる。
そして、種類によって含まれる栄養も異なる。
共通して含まれる栄養としては、ビタミンB1・B2、パントテン酸、ビタミンC、葉酸、カリウム、マグネシウムといったビタミン・ミネラルがある。
今まで、サラダに入っているのを食べたのと、デザートとして単独で出てきたこともあった。
今度は、他の品種もどう味が違うのか、食べてみたいものだ。
※Amazonでは沖縄産も含めて、色々な商品が出ている。
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