サルちゃんが久々にゲァン・キョウワン(グリーンカレー)を作った。
■久々のゲァン・キョウワーン
【今日の食卓】久々のゲァン・キョウワーン(グリーンカレー)。
私のために辛さを抑えてくれて、後で「辛かった?」と聞かれる。
今日は何とか食べられた。
いわゆるタイカレー(外国人がそう呼んでいるだけだが)のうちで、辛さの順番に並べると、レッドカレー、グリーンカレー、イエローカレーとマッサマンカレーは同じくらい全く辛くない…となる。
■辛さを抑えて
赤唐辛子たっぷりのレッドカレーほどではないが、タイで普通のレストランで食べると、グリーンカレーもかなり辛い。
私は25年前に1年半ほどSEとしてインドネシア・ジャワ島に滞在して、かなり辛さに対する耐性があると思うが、タイ料理の辛さはインドネシア料理の比ではない。
バンコクやサルちゃんが生まれたサムットプラカーン県などタイ中部の料理でも辛いのに、東北イサーン地方などへ行くともっと激辛になり、普通にレストランで出てくるグリーンカレーなどはとても食べられない。
なので、タイ人が普通に作るグリーンカレーは、普通に辛いものが大丈夫な人でも、気を付けなければならない。
■神戸物産ブランド
業務スーパーの神戸物産ブランドだが、実はタイの定番メープロイ(Mae Ploy)製。
…ということは、サルちゃんや周囲のタイ友だちの意見が一致なので確かだろう。
値段はサルちゃんもはっきり覚えていないが、400g缶詰で、おそらく300円ぐらいではないかという。
Amazonでは、缶詰ではないが同じ400gのもので、750円ぐらい。
もっともAmazonは送料が上乗せされているが、それを差し引いても高いだろう。
推測になるが、メープロイは日本にも輸入されていて、本家ルートよりも神戸物産ブランドが安く売られては営業妨害ということで、元ブランドを伏せてならばOKという契約になっているのではないか。
サルちゃんによると、グリーンとレッドはメープロイだろうという。
神戸物産はイエローカレーペーストとマッサマンカレーもあるが、買ったことがないのでOEMかどうかはわからない。
そういうわけで、業務スーパーへ行ける人は、Amazonなどでメープロイ製を買うよりもお得になるということだ。
カレーだけでなくタイ料理作りにはココナッツミルクが必需品。
KARAブランドはインドネシア製だが美味しくサルちゃんが愛用。
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