【今日の食卓】ラートナー。餡かけ麺(or米粉麺)のこと。
■ラートナー
単にラートナー(ラッドナー)というと、あんかけ麺のこと。
カーオ・ラートナーというと、あんかけご飯になる。
中華料理風の、片栗粉でとろみをつけた餡をかける。
今日はエビ、カニカマ
今日は私が好きなセンミー(米粉麺の極細麺)を使用。
中華茹で麺をカリカリに揚げた、かた焼そばを使うこともある。
普通の中華的なあんとは全く違い、タオチオという大豆発酵調味料使用でメッチャ奥深い味。
これにハマった人は、かなりのタイ料理通。
■かなり酸味が効いた味付け
サルちゃんが、お酢をかけたから、よくかき混ぜてと言う。
タイ人の酢のかけかたは、かなりドバっとかける。
恐らく、熱帯モンスーン気候のタイでは、酸味を求めるのではないか。
健康的にも、東洋医学やマクロビオティックでは酸味は体を冷やす性質があるとされる。
日本では、夏は酢を多めに入れると合うかもしれない。
■タオチオ
ラートナーでは、タオチオが必須の調味料。
大豆ベースの味噌様調味料で、隠し味的に旨味を出すには欠かせない。
サルちゃんに聞くと、今はタオチオは無いけれど、味噌で代用できるという。
タオチオがあれば、それを使った方がもっと美味しくなると言っている。
タオチオは、このヘルシーボーイのブランドが一番美味しいそう。
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