タイ北部のソーセージ、サイウワ(Sai Uwa)を作りました。
■サイウワ
今まで、ソーセージは、サイコック・イサーン(イサーン地方の発酵ソーセージ)と中国式ソーセージを作りました。
サイ・ウワは、豚ひき肉などをレッドカレー・ペーストで味付けし、発酵させないで作るものです。
レッドカレーの辛さと甘さに濃い塩味が混じって、食欲をそそります。
今回は、豚スペアリブを使いました。
ソースなど何もつけずに、味付けなしのキュウリやキャベツなどと一緒に食べます。
豚の腸を使って、自分で作ってみたいという人は少ないでしょうから、こういうものを作りましたと紹介するにとどめておきます。
ただ材料だけは書いておきます。
■材料など
サイ・ウワは、チェンマイなどタイ北部からミャンマーにかけての地域で食べられている料理です。
材料は、豚スペアリブ、春雨、にんにく、バイマックルート(こぶみかんの葉)、タッカイ(レモングラスの葉)。
調味料は、レッドカレーペースト、唐辛子粉、塩、胡椒、砂糖、ナムプラーを使います。
腸詰めにしたものを、一晩自然乾燥させます。
私は、扇風機を当てて乾燥させました。
パパの感想:
いままでのタイソーセージとは違い、多少「辛さ」が加わっているのが特徴。
辛さ、塩辛さ、甘さがミックスし、食欲をそそる濃い味つけ。
癖になる美味しさで、ビールが飲みたくなってくる。
今までサルちゃんが作ったソーセージの中で、いちばん美味しい。
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